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門田隆将氏の講演会を開催します

掲載日 2016.9.3

門田隆将 講演会「リーダーの本義 〜福島原発事故から学ぶリーダー論〜

日時:平成28年9月25日(日)15:00〜17:00

場所:国学院大学 レストラン「ヒルトップ」

会費:1,000円

福島原発事故が発生した当時の東電所長 故 吉田昌郎氏に唯一単独インタビューした門田氏を迎えて、吉田所長のリーダーシップに迫ります。事故当時の大手メディアの捏造報道も話題になりましたが、門田氏の詳細なインタビューが事実を白日の下に晒しました。

門田氏の近著「リーダーの本義」にも書かれていますが、福島原発の壮絶な状況は著書「死の淵を見た男」に詳しいですが、現場を徹底取材したジャーナリストの生の声を皆様にお伝えします。

参加希望の方は下記事務所にご一報下さい。(先着100名)

山下正人事務所 TEL 045-905-5006

 

議会図書室は議員の福利厚生??

tukada議会図書室のあり方を研究しています。今回は国立国会図書館の塚田課長を講師に自民党政調会で勉強会を開催しました。

議会図書室は「議員の調査研究の目的に設置しなければならない」と自治法に定められています。しかし、横浜市の議会図書室ははっきり言って「書庫」状態です。残念ながら、議員が調べ物をして政策等を考える空間ではありません。議員の政策研究は図書室が全てとはいいませんが、少なくとも市民の代表として仕事をさせる機能は有して欲しいと考えます。

今回の勉強会の前に、同じ大都市の名古屋市議会図書室も調査しました。全国の自治体で議会図書室が有効に機能している所は少ない様に思います。名古屋市も議員の調査ブースなど広いスペースがある一方で、図書費の予算が厳しく図書購入がままならない苦労がある様です。全国的に見て、首長の意識と図書館の機能が正比例する様に思います。三重県・鳥取県の様に知事の強いリーダーッシップで議会図書館が機能強化された例がある反面、首長と議会が対立する所は議会の機能を劣化させる結果につながっている様に思います。

今回、訪問した名古屋市は河村市長が議会の給与を半分にする荒療治を行ない、全国的に注目を浴びました。「議会改革=定数削減・報酬カット」の風潮は全国的な傾向ですが、冷静に考えて欲しいのは、国は国会議員から予算執行者(内閣)を選出する、議院内閣制ですが、地方議会は、首長(知事・市長)と議員は各々直接市民が選ぶ、二元代表制です。首長にとっては、議会が機能しない方が面倒がなくて楽です。しかし、市民からすれば、行政の監査役でもある議会が知事と丁々発止することで、税執行の適正化を期待しているはずです。議会の機能強化は市民の為と考えるべきです。

一方で、議会側も議会図書室の理解に差があります。某県議会では「議会図書室は議員の福利厚生施設だろ?」「官報等を置く為にあれば良いのだろ?」という発言の為、議会図書室の機能強化が否決された例もあります。ベストセラー小説を並べるなどもってのほかですが、図書室の選書も工夫が必要と考えます。gikaitoshoshitsu3限られた予算とスペースを考えれば、必要最小限な蔵書にすることはもちろんですが、議員が常任委員会等で発言する内容をバックアップする調査機能の強化は必要と考えます。昨今は多くのビッグデータの活用を民間企業も考えていますが、我々も予算執行の客観的な効果を判断するデータベースを図書室の機能として加えては如何でしょう?理想を言えば、国立国会図書館の様に常任委員会毎の調査課があれば良いのですが、予算的には無理です。横浜市は現行の議会調査課も十分に機能していますが、図書室という独自データーベースを活用すれば、横浜の二元代表はより機能し市税の有効的な使途に貢献出来ると考えます。

ベナン共和国訪問

BeninCotonou西アフリカの小国、ベナン共和国を訪問してきました!

横浜市は第4回、5回のTICAD(アフリカ開発会議)のホスト市を務めた事を契機に、アフリカ友好議員連盟を結成しました。そして、当時のアフリカ連盟の議長国であったベナン共和国のゾマフォン全権大使と親交を深め、今回、ベナンの最大都市コトヌー市と連携協定を結びました。

アフリカは資源面だけでなく、国際社会における発言においても、重要な地域である事は間違いありません。横浜市は我が国の大都市を代表して、積極的な都市間連携を行い横浜市の役割を担っていきたいと考えています。

今回のコトヌー市との連携は、お互いの成長発展に協力するとの覚書です、具体的には、コトヌー市からの港湾関連の研修生の受け入れ、また、青少年の交流事業などが計画される事に成るでしょう。

今回の訪問ではコトヌー市のスヌレレ小学校を訪問しました、この小学校は公立の小学校の中でもかなり恵まれた学校と思われます。全校生徒役700人の大歓迎を受けましたが、以前には、私の地元である青葉区の新石川小学校との交流も行っています。(新石川小には2年前にコトヌー市の市長も訪問してます)横浜市の橘学園から贈呈された机も使用されており、民間レベルの交流も今後積極的にできれば、なお素晴らしい事です!

beninTakeshiゾマフォン大使が校長を務める日本語学校もアフリカに唯一ある日本語学校です。北野武や所ジョージが支援した事で有名になっていますが、想像した以上に大変な学校です。エアコンなどももちろんありません。日本からボランティアで教師を勤める若い女性の先生の足にはモスキートかダニかの傷跡がたくさん目立ち、過酷さを物語っています。それでも、教壇に立つのは青年達の純真な瞳が彼女の心を揺さぶるのでしょう?

経済面から見れば、日本とベナンでは雲泥の差がある事は事実です。しかし、今回訪問した日本語学校で学ぶ青年も公立の小学校で学ぶ児童も日本が忘れた何かを思い返してくれると感じたのは私だけではないです。日本語学校の校長であるゾマフォン全権大使が語った言葉は今でも忘れられません。

「お前達にはいつか日本で勉強して欲しい!日本に行けばベナンに帰りたく無くなるだろう。日本は素晴らしい国だ!しかし、いつかベナンに戻り、ベナンをお前達の手で豊かな国にしてくれ!」

ゾマフォン大使の言葉と粗末な学校の壁にかかれた”愛国心”の言葉はいつまでも記憶に残る訪問でした。