【図書館ヘ行こうプロジェクトで政策提言】
<3つの基本目標>
1.学校支援の充実
2.地域特性を活かした事業
3.新たな利用者の創出工夫
あざみ野にある山内図書館に指定管理(民間運営)を検討された際に、市内18箇所の全図書館の現状を調査しました。図書館の更なる活用と司書を活用した市民の生涯学習機能の充実を検討しました。横浜360万都市において市立図書館が18館とは貧弱な状態ですが、財政的な課題を考えると別のアプローチが必要と結論付けをしました。その一つが、学校図書館と連携して、一番の利用者である児童に対する図書サービスを充実すべきと考えました。
調査の結果は「図書館へ行こう!」のプロジェクト成果報告として教育長に提言しました。
→その後、横浜市内の小・中500校全てに、非常勤の学校司書の配置が実現しました。
教員及び児童を、図書の視点でサポートできるようになりました。
また、このプロジェクトを参考にしたいと、他の県・市から調査や視察に訪れています。