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【第3期】調査・活動

児童虐待防止条例を活用する為に

2015年02月19日
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「横浜市子供を虐待から守る条例」議員提案で昨年5月に成立。昨年11月5日に施行。

プロジェクトチームの事務局長を拝命し、メンバーと共に先行条例のある三重県・大阪を訪問したり、産科医との意見交換、虐待の経験のあるお母さんとの意見交換、虐待死亡事案の裁判傍聴。様々な活動を経て成立に至りました。

児童虐待の現状について、チャイルドラインの徳丸代表と対談しました。

我が子を虐待したいと思う親は誰もいない。親の鬱であったり、子供の障害が背景にあったり、様々な環境が影響している実態が浮かび上がる。私達は条文に”親になる為の準備”という一文を入れました。初めて子供を授かった親は育児書を片手に戸惑う事が多いものです。その時に支えてくれる家族であったり、地域の友人であったり多く支えの中で子供を育んでいきたい。その想いを条例に込めました。

また、虐待から子供を守る為には”チャイルドライン”の様なNPOの存在も大事です。思春期の悩み、親から受けた性的虐待などは誰にも相談出来ずに悩む子供は多いと代表の徳丸さんは語ります。児童虐待防止の条例が機能するためには、行政だけでなく多くの支援が必要です。今回チャイルドラインの徳丸さんとの対談では多くの気付きがありました。

対談の様子は、2月26日のタウンニュース青葉区版に掲載されます。

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横浜市会議員 青葉区
丘の横浜の代弁者として活動しています。日本一の基礎自治体の横浜を舞台に、住民自治の強化と若い世代の20年後を見据えた活動をしています。


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