活動アーカイブ 1 - 9 / 全83件 全て 2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 1 2 3 4 …10 次へ>> 2023-02-03 健康づくり・スポーツ推進特別委員会の最終報告書がまとまりました。 委員会名にある様にスポーツが健康に寄与する取組みをテーマに議論しています。 特に、今年度は高齢者・青少年に視点を向けました。 今回は伊波委員長の計らいでeスポーツがフォーカスされました。eスポーツは私が4年前に選挙公約に挙げた項目でしたが、コロナの影響で大型イベントが開催出来ず、この4年間は目立った動きは出来ませんでしたが、まずは、福祉分野でeスポーツの取組を進めるとの提言を出すに至りました。 いずれは、集客力のある大会を誘致したいが、まずはeスポーツの理解を高める一歩になったと考えています。 また、報告書では弓道やグランドゴルフの場の確保にも触れています。 弓道やグランドゴルフの様に多世代が楽しめるスポーツの場の創出を提言しています。 青葉区の様に人口が多い割にスポーツ環境が脆弱な地域は切実です。 2022-12-04 【地下資源から地上資源へ】 「横浜市は大都市なので、地上資源を活用すべきです!」 ある方にこの様に言われて、なるほど! 言い方を変える事で、物事の見え方が変わります。 今まさに取り組んている課題がエネルギー問題です。 エネルギー資源を海外に頼らざるを得ない我が国では、円安・原油高の影響で電気代をはじめ、諸物価が高騰しています。 “エネルギーを地産地消にする。その事で国外に流出していた富を国内に循環させる” 脱炭素条例に取り組んだきっかけでもありす。 そして、 限りある地下資源の活用から、都市部に眠る資源物(ゴミ)を有効活用する政策が必要と考えています。 廃プラから再度プラ原料を再生する。 産業廃棄物から石炭に代わる代替燃料を作る。 都市鉱山から貴重金属を取り出す。 大都市横浜は見方を変えれば、地上資源大国です。活用しない手はない。 今や、産業廃棄物業界は脱炭素政策の最先端を走っています。 2022-11-22 【マニフェスト大賞受賞】 よこはま自民党としてマニフェスト大賞の最優秀賞(議会部門)を頂きました。 昨年議員提案で制定した「横浜市脱炭素条例」を基に具体的政策を市民と一緒に作り上げたことが評価されました。 decidimというバルセロナ発のプラットフォームを活用してweb上で議論を重ねた事が評価のポイントでした。 最優秀賞に恥じぬ様に、また今後も期待に応えるべく政策集団として活動に邁進したいと改めて誓った次第です。 いよいよ来年は統一地方選挙ですが、この時のマニフェストを作成中です。 ここでも、皆様からの意見募集をdecidimを活用して行っています。 こちらにも、是非参加して下さい。 https://jiminyokohama.decidim.jp/ 2022-08-21 【若者と政治】 横浜市議会局の初取組みです。 我々政治家は多くの声を聞いて、社会課題の解決に取り組まねばなりません。しかし、若年層の投票率・関心は低いのが現状です。 以前より、横浜市会として主権者教育に取組むべきではないか?と提言してましたが、今回初めて横浜市大の学生向けに横浜市の行政課題について1週間のプログラムを議会局として実施しました。 将来行政職を希望している学生が多かったので、横浜市の政策等の関心は高いです。一方で、政策決定は政治の仕事ですが、政治家を選ぶ選択眼は持っていない様に感じます。 プログラムの最後は横浜市会の各会派議員との意見交換です。 我々も投票率の高い高齢者ばかり見ているとシルバー民主主義が益々進みます。 「若者は関心がないから」と言うのでは無く、20年後の横浜を考えて若者の声にも耳を傾ける機会が必要です。 山下正人事務所では、毎年夏・冬に大学生インターン生を受入ております。今夏も3人の大学生が私と行動を共にしてます。 大学生の生の声は私にとっても気付きを与えてくれます。 ご希望の大学生の方がいらっしゃれば、事務所にご連絡下さい。 2022-07-10 【安倍晋三元総理を偲んで】 安倍晋三氏が選挙応援の遊説中に暴漢者の凶弾に倒れてしまった。 悔しさと怒りと悲しみが入り混じり、未だに心の整理がつきません。 私が初当選した時は安倍晋三(当時官房長官)と一緒に撮影した写真を広報物に活用させて頂きました。 私の政治家としてのライフワークは教育です。多くの方には「教育政策は票にも金にもならん」と言われましたが、国づくりの基本は教育であると今でも強く思っています。 安倍政権のキャッチフレーズで今でも印象に残るのは「美しい国」と「戦後レジームからの脱却」です。 安倍総理は教育の正常化にも強い想いを持たれ、私が安倍晋三元総理との広報物を制作したのも教育改革の意志表示からです。 戦後の日本教育はGHQの占領から始まっています。アメリカは日本という国が2度と欧米に歯向かわないように徹底的に弱体化政策をとりました。そして、当時でも戦争犯罪である民間人を対象にした攻撃(原子爆弾の使用、東京大空襲等)を非難されない様にメディアに対する検閲、教育に対する介入を実施しました。 この事はWGIP(War Guilt Information Program)ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムというアメリカの占領政策として、米国公文書館にも残っております。 このWGIPは日本人に贖罪意識を強く植え付ける目的であり、メディアを使って日本は悪い国であったとの国民洗脳計画でもありました。この結果、未だに教科書に「自衛隊は憲法違反」等との記載が残ります。アメリカが支援した日教組が強い影響力を持ち、思想活動に注力する結果です。労働組合は職場環境の改善に活動すべきで、教育に関わる先生達が政治、思想活動に注力するのは間違っています。 日本人を変えていく為の方策として教育が最適だと判断した結果、公職追放等でGHQが国家の柱である教育を骨抜きにした影響が70年を経た今でも残っているのが残念でなりません。 安倍元総理が唱えた「美しい国へ」「戦後レジームからの脱却」は日本国民の自尊心を取り戻すためのメッセージだと思っています。 決して過去を美化するものでも無く、二度と戦争をしない為に平和で自立した国家を目指すものです。 OECD加盟国の子供達に調査をすると、日本の子供は自分に自信がないと答える割合が高く出ます。 自国に誇りが持てない教育をすると自尊心が育ちません。 我が国の子供の死亡理由の1位は自殺です(過去は不慮の事故でした)。景気が良くないとはいえ、G7の一画を占める日本の子供が将来に希望が持てないと、自ら命を断つ社会は異常です。 安倍総理が求めた「美しい国日本」を取り戻す為に地方議会の末端で尽力します。 それが、尊敬する安倍晋三氏への供養と信じて。 2022-06-30 【科学技術で経済を活性】 青葉区鴨志田町の三菱ケミカルに新しい研究棟が完成しました。本日はお披露目会にお招き頂き施設見学です。緑豊かな場所に素晴らしい建物が完成しました。 1960年代から当地で研究拠点として活動頂いていますが、新しい研究棟の完成を機に地元との交流を推進して頂ける様です。 科学に興味がある子供達には施設見学を通じて研究者の道を目指すきっかけになるかも? 三菱ケミカルと言えば、人工光合成の技術開発に取り組んでいるとの記事を読みました。この研究所で実験が行われている様です。 石油化学メーカーにとって現在の脱炭素は世間からの逆風を感じる事が多々あるでしょう。一方でCO2を再利用する技術は世界中でしのぎを削っています。 我が国は技術力を持って世界の先進国の仲間入りをした国ですが、ここ数十年は新しい産業は米国や中国に席巻されています。 世界中がZEROカーボンを目指す中で、再エネや省エネ分野に新しい産業が産まれ、横浜経済を活性化させて頂く事を期待します。 将来的には、青葉台研究所からノーベル賞が誕生する。そしてその人物は小学生の頃ケミカルの施設見学を契機に科学の道に入った。というストーリーを期待してます。 2022-05-11 【雲の上の図書館】 人口3000人強の町が約13億円を投入して素晴らしい図書館を完成させました。 高知県のカルスト台地の町、梼原町です。 設計は隈研吾、町のホテルや商業施設も同様に隈研吾がデザインしてます。 勿論、町の資源である木材を活用して温もりのある設計になってます。建物も随所に拘りがありますが、図書の配架もとても工夫されてます。靴を脱いで入場して階段で座りながら読書したり、大きなソファに寝そべりながら読書。 一日中居ても飽きません。 国の交付金が相当入っていると思いますが、町の財政を考えると思い切った投資です。 図書館の中には梼原町の総合計画で位置付けて計画したとの記載がありましたが、その中の文面では町出身の明治維新の偉人達を生み出した誇りを子供達に持って欲しい、そして世界で活躍して欲しいとの想いが綴ってありました。 都会の様に便利では無い町ですが、この町の子供は幸せだと思う。 2022-04-20 【北九州のクリーン水素】 昨年末より北九州市の響灘にて再エネを活用してCO2フリーの水素製造・供給の実証実験を行なっています。今日は担当者にご案内をして頂き、話を聞いてきました。 マルチレンズ風車、追尾型PV、ゴミ発電等から作られた電気を使ってCO2フリーの水素を生産して市内の水素タウンだけで無く、久留米市の水素ステーションまで運んでいます。 再エネは電力供給が安定しないという欠点があるので、蓄電池や水素に変換して溜める事で有効活用できます。 北九州市の響灘はメガソーラーや大型風力発電等が多く再生エネルギーのポテンシャルは高い地域です。 今回の実証も環境省の補助事業ですが、再エネポテンシャルだけで無く、2009年から水素タウンの実証に取組む実績があるので今回の実証に選ばれた事は当然の結果でしょう。 横浜市も水素活用も含め、ゼロカーボン政策に取り組んでいますが、北九州に負けずに再エネポテンシャルを上げたいと思います。 2022-04-12 【産業廃棄物が再エネに変わる】 混合廃棄物処理を自動で行う施設を日本で初めて導入した会社を訪問しました。 フィンランド企業のBELTEC社のシステムはロボットアームを使って廃棄物の仕分けを行います。1日に100トンの処理が可能との事です。 システムを導入した産業廃棄物処理の事業者は主に建設系廃棄物を扱っているので、木材から瓦礫、ビニール、金属とあらゆる廃棄物が混ざっています。 大型の分別機械を使って分別されたゴミは資源として建設資材として再活用されたり、木材はチップ化してバイオマス発電に活用されています。 廃棄物をエネルギーや資源に再利用する。これからのゴミ処理は衛生的な環境を維持する目的にプラスαの要素が必要な時代になったと再認識しました。 1 2 3 4 …10 次へ>>