【リサイクルプラザの廃止】
資源リサイクルプラザと言う施設が横浜市内に3箇所あります。
一つは民間企業にお金を払って運営をしてもらっています(指定管理制度)。後の二つは、横浜市の外郭団体(資源循環公社)が運営をしています。
市民から搬出されて大型ゴミの内、使えるものは手を加えて市民にリサイクル還元すると言う目的で施設が運営されています。私の住む青葉区にも1箇所あり、何度か視察にも行きました。事業の目的は素晴らしいと考えます。しかし、その為に税金が投入されている事を忘れてはなりません。そして、公共の役割として必要な事業か?民間企業が代用できないか? との視点で、改めて事業の有効性をチェックする必要があります。
私の答えは、NOです。
何故なら、施設を運営するのに年間約7600万の経費が必要であり、売上は約600万です。まして、施設には無駄に多くの人が常駐しており、市民の為の施設というより外郭団体の維持目的と思えるからです。リサイクルプラザを廃止して、使える大型ゴミはゴミ焼却場でリサイクル受付を行う方法に改善しました。