教育委員会関係:1.進化する図書館 2.教育における新聞活用 3.指導と評価の一体 4.国際学生会館の問題以上4項目について審議をしました。
健康福祉局関係:1.高齢化社会の課題 2.介護事業 3.障害者の自立支援 4.生活保護の自立支援等々について審議しました。
詳細は横浜市会のHPでアーカイブが残ってますのでご覧下さい。
教育委員会の関連では、過日視察を行った長崎市立の図書館の事例を紹介し、横浜市の図書館についても、我々が議員提案で制定した条例の具体的政策として検討を依頼しました。また、連日、報道される新聞の捏造報道の影響で情報リテラシーの向上が求められている状況から、学校でのNID(newspaper in education)の必要性を強調しました。25年度決算を振り返り、今の課題、今後注力すべき課題を中心に議論をしました。
健康福祉局関連は、「自立」をテーマに質問を組み立てました。高齢化が進展することは不幸なことではなく、元気に社会参画出来る高齢者が多くなる政策に力点をおかねばなりません。現状の介護も介護認定が進む毎に介護保険の支出は増え、介護する側もされる側も苦痛が増します。施設は介護度が改善するプログラムに取り組んでも評価もされません。制度の見直しと介護改善のインセンティブっを求めました。社会保障負担が大きくなる昨今、「自立出来る」事は大変重要です。