fb_表示用_詳細 2020-07-09 【選挙制度を見直すべき】 本日の新聞各紙は元法務大臣の買収事件起訴の記事を一面で取り上げています。 裁判はこれからですが、法律のトップに居た人物が選挙で多額の現金を配った事実に対して言い訳は通用しないでしょう。 一方で自民党本部からはライバル候補者と10倍の差がある資金が交付された事も驚きです。その資金が買収に使われたなら、党費を支払ってる、我々自民党党員は怒りが倍増します。 選挙区によって難易があることは周知の事実です。小選挙区比例代表制になってから顕著になってます。私は中選挙区制度に改めるべきと思ってます。 これは、与野党問わず、相手候補が有名人だったら小選挙区は当選出来ません。例えば、山口4区(安倍総理の選挙区)などは選挙になりません。自民党も野党もやる気のある若い政治家はこの選挙区からは生まれません。 今回の広島選挙区は定数2人。自民党の公認候補は過去の選挙は安泰の選挙を行なっています。(過去に2人公認した時は1人は苦杯を舐めてますが) 自民党内ではベテラン議員の比例代表並立に対して若手議員と意見対立してますが、選ぶのは国民です。中選挙区にしてどちらにもチャンスを与えれば、後は国民が判断するのではないでしょうか? 今回の広島も「先生、30年も参議院議員を務め大臣も経験されたので、そろそろ後進に道を譲って頂けませんか?」「ワシはまだまだ頑張る!」と言う会話があったか無かったは定かではありませんが、選挙制度の弊害は考えて頂きたいです。 結果の見えてる選挙を強いられて、投票率が上がらないと言われても有権者はやるせない。 選挙区事情が悪いと言って泣き言を言うつもりはありません。どの様な環境であっても全力で勝利を目指すのは当然です。 我が国が議員内閣制度を参考にした英国などは、政党が候補者の入れ替えをします。何十年も胡座をかくことは出来ません。 民主主義の根幹を支える選挙制度は公平であることは勿論ですが、国民の関心が高まる制度にする必要があります。 公職選挙法の見直しは国政の仕事ですが、自分達に不都合な議論を避けない為にも有識者による制度見直しの場を是非、設けて頂きたいです。 戻る
本日の新聞各紙は元法務大臣の買収事件起訴の記事を一面で取り上げています。
裁判はこれからですが、法律のトップに居た人物が選挙で多額の現金を配った事実に対して言い訳は通用しないでしょう。
一方で自民党本部からはライバル候補者と10倍の差がある資金が交付された事も驚きです。その資金が買収に使われたなら、党費を支払ってる、我々自民党党員は怒りが倍増します。
選挙区によって難易があることは周知の事実です。小選挙区比例代表制になってから顕著になってます。私は中選挙区制度に改めるべきと思ってます。
これは、与野党問わず、相手候補が有名人だったら小選挙区は当選出来ません。例えば、山口4区(安倍総理の選挙区)などは選挙になりません。自民党も野党もやる気のある若い政治家はこの選挙区からは生まれません。
今回の広島選挙区は定数2人。自民党の公認候補は過去の選挙は安泰の選挙を行なっています。(過去に2人公認した時は1人は苦杯を舐めてますが)
自民党内ではベテラン議員の比例代表並立に対して若手議員と意見対立してますが、選ぶのは国民です。中選挙区にしてどちらにもチャンスを与えれば、後は国民が判断するのではないでしょうか?
今回の広島も「先生、30年も参議院議員を務め大臣も経験されたので、そろそろ後進に道を譲って頂けませんか?」「ワシはまだまだ頑張る!」と言う会話があったか無かったは定かではありませんが、選挙制度の弊害は考えて頂きたいです。
結果の見えてる選挙を強いられて、投票率が上がらないと言われても有権者はやるせない。
選挙区事情が悪いと言って泣き言を言うつもりはありません。どの様な環境であっても全力で勝利を目指すのは当然です。
我が国が議員内閣制度を参考にした英国などは、政党が候補者の入れ替えをします。何十年も胡座をかくことは出来ません。
民主主義の根幹を支える選挙制度は公平であることは勿論ですが、国民の関心が高まる制度にする必要があります。
公職選挙法の見直しは国政の仕事ですが、自分達に不都合な議論を避けない為にも有識者による制度見直しの場を是非、設けて頂きたいです。