fb_表示用_詳細 2022-03-15 【下水道施設も脱温暖化対策を】 横浜市の最古と最新の下水道施設を視察してきました。環境創造常任委員会メンバーと私の事務所インターン生も一緒です。 今回の主たる目的は60年経過した施設の状況と更新計画の確認。 それと最新(と言っても37年経過)施設の温暖化対策の状況確認です。 横浜市の施設でもっとも温暖化対策が必要なのが下水道施設です。汚水を浄化するのに大量の電力を使用する事に加え、汚泥処理に発生する大量の温室効果ガスの存在です。特にCO2だけでなく、メタンガスなどはCO2の300倍の温室効果があるので、対策が進む事で横浜市のZEROカーボンの目標値に大きく貢献できます。 新しく整備する施設には脱温暖化対策の最新技術が導入される事を期待します。 そして、民間企業が横浜市の下水道施設において新しい技術の実験を行なっていた事にも注目しました。大都市横浜ならではの施設を使って新しい技術でベンチャー企業が育つ事も期待したいです。 戻る
横浜市の最古と最新の下水道施設を視察してきました。環境創造常任委員会メンバーと私の事務所インターン生も一緒です。
今回の主たる目的は60年経過した施設の状況と更新計画の確認。
それと最新(と言っても37年経過)施設の温暖化対策の状況確認です。
横浜市の施設でもっとも温暖化対策が必要なのが下水道施設です。汚水を浄化するのに大量の電力を使用する事に加え、汚泥処理に発生する大量の温室効果ガスの存在です。特にCO2だけでなく、メタンガスなどはCO2の300倍の温室効果があるので、対策が進む事で横浜市のZEROカーボンの目標値に大きく貢献できます。
新しく整備する施設には脱温暖化対策の最新技術が導入される事を期待します。
そして、民間企業が横浜市の下水道施設において新しい技術の実験を行なっていた事にも注目しました。大都市横浜ならではの施設を使って新しい技術でベンチャー企業が育つ事も期待したいです。