fb_表示用_詳細 2022-05-11 【雲の上の図書館】 人口3000人強の町が約13億円を投入して素晴らしい図書館を完成させました。 高知県のカルスト台地の町、梼原町です。 設計は隈研吾、町のホテルや商業施設も同様に隈研吾がデザインしてます。 勿論、町の資源である木材を活用して温もりのある設計になってます。建物も随所に拘りがありますが、図書の配架もとても工夫されてます。靴を脱いで入場して階段で座りながら読書したり、大きなソファに寝そべりながら読書。 一日中居ても飽きません。 国の交付金が相当入っていると思いますが、町の財政を考えると思い切った投資です。 図書館の中には梼原町の総合計画で位置付けて計画したとの記載がありましたが、その中の文面では町出身の明治維新の偉人達を生み出した誇りを子供達に持って欲しい、そして世界で活躍して欲しいとの想いが綴ってありました。 都会の様に便利では無い町ですが、この町の子供は幸せだと思う。 戻る
人口3000人強の町が約13億円を投入して素晴らしい図書館を完成させました。
高知県のカルスト台地の町、梼原町です。
設計は隈研吾、町のホテルや商業施設も同様に隈研吾がデザインしてます。
勿論、町の資源である木材を活用して温もりのある設計になってます。建物も随所に拘りがありますが、図書の配架もとても工夫されてます。靴を脱いで入場して階段で座りながら読書したり、大きなソファに寝そべりながら読書。
一日中居ても飽きません。
国の交付金が相当入っていると思いますが、町の財政を考えると思い切った投資です。
図書館の中には梼原町の総合計画で位置付けて計画したとの記載がありましたが、その中の文面では町出身の明治維新の偉人達を生み出した誇りを子供達に持って欲しい、そして世界で活躍して欲しいとの想いが綴ってありました。
都会の様に便利では無い町ですが、この町の子供は幸せだと思う。